いるべき場所・その2
なかなかお互いの時間があわなくてあえなかったYさん&Iさんと恒例となった集い(?)。3年半前、教育大学院の学生さんとして出会ったお二人だけど、卒業した今は、よき友、相談相手。(学生と先生として会ってたときもそうだったかも・・・^^;。あぶなかっしかった韓国生活初期に会った教育大学院の学生さんには、かなり心配をかけ、面倒を見てもらってた・・・)
韓国で起きた「???」と理解できないこと、外国人だからおかしく見えるの?と泣きつくたびに、彼女らの「말도 안 돼~~~」(そんなの話になんないわ~。おかしいよ~)に何度救われてきたか。
そのうちIさんは、実はこの数ヶ月、大変なことが続いた。もともと在日韓国人の方との結婚をしていた彼女でしたが・・・、いろいろあって子どもさんとはもともと別々に暮らしていた。(夫婦は韓国、お子さんは日本に)その後ご主人の方で色々なトラブルがあり・・・、本当にいろいろあって、離婚することになった。(その間したくてもできない時期も続いていた)。子どもさんとはなかなか会えなくもなり・・・。
この問題が起きる前から、勉強を続けたいと博士課程に入っていたけれど、そんなこんなで勉強もままならなくなってた。いずれは日本に留学してお子さんのそばに行きたいといっていたのだけれど・・・学校もちゃんと通えなくなっていた。
その後ついに離婚することになったのだけれど、やはり韓国では「離婚した女性」というのは暮らしにくいらしい。しばらく悩んで・・・また「日本に行く」という案が浮上。
たまたま9月の中旬に開かれていた「留学フェア」にちょっと覗いてみるか、という軽い気持ちで行ってみた。
そこにたまたま日本の某国立大学の教授が説明をしにきていた。彼女が話を聞いてみると、その先生は日韓対照研究をしているとのこと、さらにあらたに学科ができたばかりで博士課程の外国人留学生の積極的に募集しているとのこと(おそらく政府のほうでいれなきゃいけない留学生の数が決まっているのだと思う)。まもなく行われる試験を受ければ、競争率も高くなくほぼ入れる状況なのだそう。しかもそこは場所的にも彼女のお子さんが住んでいるところにも近い!!
韓国人の学生が日本の国立の博士課程に入るのはなかなか大変で、こちらで博士課程を終えた学生でも、日本で研究生から始めて修士に入らなければならなかったりもする。そんな状況を考えれば、かなりの運がいいケースと言えるかも・・・・。
11月には試験を受けに日本に行って、4月まで日本で準備をすることになりそうとのこと。しばらく会えなかった間に彼女を取り巻く環境はまさに激変。急に色々なことが動き出した感じだ。でも久しぶりに本来の明るい表情で話してくれたのを見て、本当に本当によかったな・・・・と思った。
それまでに彼女のみに起きた本当に大変だったこと、これも少しずつ少しずつそこへと傾きだしていたということなのだと思う。それまで起きたことに対して、「神様、こんな苦難を与えてくださってありがとう!!」と言えるほど、私たちは現実に寛容ではないし、なる必要もないだろうけど、どこかに流れ、辿り着く過程で、何かひっかかる障害みたいのがあって・・・でもその流れ着くべき場所に着くためには、経なければならなかった過程だったということ・・・なのかな。
いつでもすぐ会えると思っていたけれど、Iさんの生活も動き出し、私もYさんの生活ももうすぐ動き出して・・・・、留まっていることってないんだなあ...と改めて実感。変わらないように思えていても、少しずつ傾いているってことなの・・・かなぁ・・。


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