January 30, 2007

これを日本語でなんと言う?

昼ごはん・夜ごはんと毎日「お別れ」が続いています・・・・。

今日は先学期の授業の学生Yさんがお土産にと塩辛セットを持ってきてくれました。おばあさんが塩辛の店を経営しているそうで・・・かきの塩辛、明太の塩辛・・・貴重品!1年分ぐらいあるんじゃないかしら×3という量のものを、よいしょよいしょと運んできてくれたこと、本当にうれしく、感謝です。

日本語を始めて10ヶ月のYさん。それでもお昼ご飯をはさんで2時間ぐらい、一生懸命話してくれて、かつ私も話していて楽しく、疲れなかった。それは彼女の人柄もあるけれど、相当の実力が身についているということですよね。

ご飯を食べてコーヒーを飲んで・・・名残惜しくも、次の用事があったので、お別れすることに。さあいよいよお別れという段になって「えーっと、えーっと」とYさん。

Y「先生、こんな時、日本語でなんていえばいいんでしょう?」

うーん。「さようなら」でもないし、「また会いましょう」というのも・・・・?本当に「さようなら」ではなくて、気持ちのなかでは「またね」、でも、それは確実な約束ではないことをお互いにわかっている「お別れ」に、日本語ではなんていえばいいんでしょう?

そういえば、「また会えますから、「さようなら」って言いたくないです」といって手を握ってくれたかわいらしい学生さんもいました・・・・^^

本当に言葉にできないこの「お別れ」をこの2週ぐらい毎日繰り返している感じです。

もう一つ別のお話。

日本に帰るたびに何冊か持ってきていた文庫本。そのときそのとき、気分に合ったものを空港の本屋で買ってくるのが習慣化していました。そのうち読んでいないものもあるのですが・・・^^;;大量に積まれていまして。。。本もかなり置いていくので、読んでいなかったものや読んで時間がたったものをいまさらながら慌てて読んでいます。

そのうちの一冊。須賀敦子『ヴェネティアの宿』『ミラノ 霧の風景』・・・。

韓国でなぜヴェネティア?ミラノ?と私の本棚の中でもやや浮いた存在になっていたのですが、韓国に来たばかりのころ、外国生活の先輩ドイツに住むRちゃんからの推薦で手に取ったものでした。イタリアで20年近く過ごした後われわれの母校で教鞭をとっていらしたという縁もあってか、勝手に身近に感じて一気に読んだものでした。

たぶん「外国」を眺める彼女の視線がとても凛としていてしっくりきたのだと思います。それがイタリアであれ、韓国であれ。それと、「外国人」であることゆえなのか、出会いとか別れとかに対してすがすがしくて、目の前を通り過ぎていくことに対してそのまま受け止めようとしているのが凛として映ったのか・・な・・・。

読み返してみると、また違うところが目に留まります。それが二度読みの面白さですね。

フランス生活を送る筆者のルームメイトとなった40代のドイツ人の元教師がなぜフランスに来たのか語るくだり。(「解説」でもとりあげられています)

「しばらくパリに滞在して、宗教とか、哲学とか、自分がそんなことにどうかかわるべきかを知りたい。いまここでゆっくり考えておかないと、うっかり人生がすぎてしまうようでこわくなったのよ」

AA の部分は人それぞれ思い思いのものを入れればいいと思うのですが。「うっかり人生がすぎる」という外国語をまさに翻訳したような感じのこの表現、この部分が今回は目に留まりました。先に進むことより、今、自分がしようと思っていた・・・とどう向き合っていたんだっけ?これからは?と「いまゆっくり考えておかないと」というのがたぶん今の私の気持ちに近いんだと思います。前読んだときには特に気に留めた記憶がないんですが、不思議です。

さて、残り2週間。荷物を送るたびに少しずつ身が軽くなる気がして、物事が単純になっていくのが、なんだか気持ちがいい気もしています。

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December 16, 2006

考える道

またまた久しぶりの更新になってしまいました・・・。

こちらにいる時間も残りわずかになってきたせいか・・・「残す」「記録する」本能が働きつつあるかもしれない・・・。ということで、学校で一番好きなところを撮っておきたいな、と思いました。

・・・と考えるとたぶんこれ↓。家から学校までのみち。

Sany0318 うちを出て・・・

Sany0319_1ぐるっと右折。上り坂。

Sany0321_1 こんどは少しくだって・・・左は山。(ときどき「ヤッホー」という声が聞こえた・・・)気分転換に登りに行ったこともありました^^;

Sany0326 学校の裏門です。

Sany0327 はいります。

Sany0328

ここはいつもゆっくり歩いていたところ。

ここでいつも季節を感じていたような気がします。

ここまでで15分ぐらいでしょうか。裏門だからかめったに人に会うこともなく(駅から遠いから?)、いろんなことを考えながら歩くのにちょうどよい道のりでした。ここを歩きながら、「あ!」となったアイデアや、納得できた考えもいくつもあったかも・・・。

こんなに通勤時間が短いことももうこの先ないかもしれないですよね・・・。

というわけで、2月旧正月をこちらで過ごして、日本に帰ろうと思っています。とりあえずはこちらでのお仕事は終わり、日本での生活を始めます。

あと3ヶ月もしたら、日本で生活しているのも・・・あまり想像ができませんが、「帰る」こと自体はしっくりきているような気がしています^^。あ、そういえばこのブログのタイトルはその後どうすればいいんだろう^^;。あと、洗剤とか、サラダ油とか大きなものを買うときも、これが最後のレフィルになるかな・・・とかコチュジャンきれちゃったけど今更コチュジャン買っても食べ切れなさそうだな・・・とか大々的なイベントとかよりも、こういった小さなひとつに「最後」を感じたりするものですね。とりあえずあと2ヶ月ぐらい、のんびりいろいろな「さいご」を楽しみたいと思っています。

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November 06, 2006

もてなしのこころ

また1ヶ月も空いてしまいました。もうすっかり寒くもなってきて・・・

その間は黙々と雑務をこなす、という感じでしたが・・寒くならないうちにと、済州島にも行ってきました。

私の旅行の楽しみは―

「写真を撮る」

ではなくて

「写真を撮る人を撮る」^^;

土地柄でしょうか。かなりの高レベルのホスピタリティー~

Sany0136_4

ちなみにこの写真を撮っている方、「写真撮ってください」と頼まれた「通りすがりの人」です・・・・^^;

それでも危険を冒す!

Sany0137_1

こちらは息子さん、親孝行の図。(もちろんこのさくに乗っている)

Sany0139_1

文字通り「(撮る)対象しか見えてない感」(ファインダーのぞいてるんだから当たり前といえば当たり前なんだけど)というか「対象へののめりこみ具合」がそのまま姿勢に表れている気がして、なんかすきなんですよね・・。今回もまた撮りだめてしまいました^^;

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August 06, 2006

日本代表・・・・・?

自分も講義を担当する他大学の新入生オリエンテーションがあり、参加してきました。

違う大学の会に参加するのは、おもしろいです。学校によって学生の雰囲気が違うし・・・・食事などをしながら、いろんな話ができました。

といっても、こういう場には「ネイティブの先生」として行くので、私個人に対して、というよりも日本に対して、質問、ということが多く、返答に困ってしまうときは、正直あります。

「今日本で流行っている歌手は?」「俳優は?」

・・・・と漠然と言われても、「好きな歌手は?」と言われたら自分の好みに合わせて答えればいいでしょうけど、流行っている歌手はと言われても、「流行っている」と一言でいっても、いろんな観点からの見方があるし、世代によっても違うでしょうし・・・なんて考えているうちに返答の機を逃してしまう^^; 適当に最近のヒットチャートの上位のヒトを答えればいいのかな?といっても、そもそも興味ないから知らないし・・・・。まあ、学生のほうとしてはそこまで深い意味できいていないと思うんですが、『客観的なデータなしの一般化はいかん』という先入観からか、妙に慎重に答えようとして、結果的に何も答えられず、ということが多くあるんですよね・・・。

もう慣れているつもりですが、私個人として呼ばれるというよりも、「日本人来て」という場に呼ばれてしまうと、こういうこと、あります。外国で日本語を教えること自体、そういった任務をはらんでいる、ということなのでしょうが・・・・。一般化を嫌うという意味では、やや過剰なほうなので、いつまでたっても慣れないところがあります。

あと、「日本人なら誰でも知っているだろう」と「日本博士」のように扱われると、また自分の常識のなさに落ち込むばかりです。(参考↓「奇妙な一日」)その一方で果たしてそれを知らなきゃいけないだろうか・・・という気もあるのですが^^;)

最近答えられなかった質問(別の場で)

●ある人「ラーメンと言えば札幌、博多とどこ?」

なが「喜多方・・・・」

ある人「喜多方ってどこ?何ラーメン?」

なが「・・・・すみません・・・」

●「「福岡」と「博多」という地名はほぼ同じ地域を指しているようだけれど、歴史的にどちらが古いか、福岡市はあって、博多市はないのに、福岡ラーメンと言わないのはなぜか」

●「扇」と「扇子」の違いは何?

●神社における正式な参拝の仕方は?寺の中に鳥居がある場合があるが、それはなぜ?

・・・・知らなきゃいけないこと、多いですね。でも、日本代表的扱いは少々荷が重くもあります。私個人と話をされていない感覚と言うか・・・そういうのを感じることもあったりもするんですよね。

かなり前のことになりますが、日本の超有名な作家(世界的な賞の受賞者と言えばもうすぐわかると思うのですが、あえて詳しくは書かないでおきます)、が来韓し、講演会が開かれ、ラウンドテーブルの形で、学生からの質問を受けると言う時間を2時間ぐらい設ける、といく機会がありました。(学生はあらかじめ質問を準備していた)

その方は、憲法改正に対する発言もしている方なので、学生の気持ちも分かるのですが、その質問は20近く及び、作品に関するものはもちろん、文学論から歴史問題、教育の問題、政治問題、在日韓国人に対する問題、等々幅広いジャンルに及び・・・・、その方は一つ一つ誠実に答えられていたのですが、結局二次会の場でもこのような質問攻撃(司会者が質問する形で)が続いてしまったため、途中で退席される、ということが起こりました。

後から聞いたコメントの一部によると「万能ではないのだから、短時間に答えることはできない」というコメントも含まれていたそうです(他にもさまざまな理由があったそうですが)

もちろん、私の上に挙げたケースとはとてつもなく、スケールの違う話なので、いっしょにするつもりはないのですが、「万能ではないのだから・・・」と話したその作家の言いたかったことはなんとなくわかる気がします。特に、賞となのつくものであれば、絶対的にあがめてしまう、お国柄。常々私は、「大学教授」であれば、人格的にも絶対的にすばらしい、という雰囲気には反対の立場ですが、その場の雰囲気では、世界的な賞の受賞者なのだからなんでも知ってる、なんでも正しい、的雰囲気があったのは否定できないと思います。

・・・と同時に、果たして質問がその作家にだからしたい質問だったのか、検討する必要があったような気がします。いつのまにか「日本代表」への質問に摩り替わっていなかったか。その方の回答の仕方が、一つ一つに誠実に丁寧に答えようとするものであったからこそ、その歯がゆい気もちにたえられなくなったのではないでしょうか。一生懸命、たくさん「いい」質問するのが「誠意」と思って、会を大掛かりにして、質問を準備したのだとは思うのですが、果たして相手にとってそれが「誠意」かどうか、と言う問題。なかなか難しいですね。

・・・・と、話が大きく変わってきましたが、

といっても、私としても、日本や日本語に興味を持つきっかけになってもらったり、話していて興味が湧いてきた、なんてことになればうれしい限りなので、そういう質問全く禁止、というわけではもちろんなく・・・・・。普段はそれほど気にもせずに、受け答えをして楽しんでいるのですが、たまに、ふと、ほんとうに、ふと、そんなことを思います。

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July 31, 2006

梅雨が明けて・・・

日曜日、ようやく梅雨が明けました。

晴れたからには、晴れらしいことを・・・と、公園へ。

公園で遊んでいる人見るの、おもしろいんですよね・・。なるほど、これが「楽しみ」「余暇」なのか~、と。

まずは、自転車をみんなこぐ、こぐ、こぐ。

日本では自転車は生活の手段って感じだけど、韓国では「乗りに行くもの」って感じかも。

みんな、きゃぁきゃあぁいいながら、こぐこぐ。

Sany0029_3

もうひとつ、ここはインラインスケートをしている人も多いんですが、スケート靴をレンタルしているところで、発見。

↓これ。これは日本でも流行ってるんでしょうか・・・・・。

Sany0030_1

ちょっと乗ってみたい、という衝動に駆られる人も多し。でも、1時間は借りなくてもいいしなぁ。でもちょっとだけ乗ってみたい・・・と迷ってる人も。

・・・・と周りをぼーっと眺めていると・・・・・・・、いました。

Sany0021

「あの、ちょっとだけ乗らせて」と子供(もちろん身知ぬ子供)にせがむ、大人^^;

↑自分に正直な人です。 思わず1枚。

あと、韓国の公園につきものなのは、これ↓

Sany0066

アップにすると、これ↓。とがった石が埋められていて、靴を脱いで、歩いて、指圧します。

これ、かなり痛いです。

Sany0067

ヒトが歩くと、かなり悲鳴を上げることになるのですが、

こんな方々もお疲れのため・・・・・指圧・・・・・・? 

「き、効く・・・・」という表情に注目。思わず一枚。

Sany0074

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July 26, 2006

本の出前 

おととい学校の中にある本屋さんに注文した本をとりに行くと・・・

「あれ!?届いていない」とのこと。

注文した次の日(きのう)には届くといっていた(これ、本当に便利!日本だったら1週間はかかりますよね)ので、そうか―、遅いな・・と思いつつ・・・まあ、すごく急ぐものでもないし、まあ、いいか、とも。

「いつごろ届きますかね!?」

と聞くと、担当のおじさん、携帯をチェックしたり、なんか慌しい。

おじさん「今日の4時ぐらいどう?」

な「はあ、まあ明日でもいいですけど」

おじさん「今日、あとで、キョボ(市内の大きな本屋)に行って買ってくるから」

・・・・・・え・・・・・?

注文って出版社から届くんじゃないの?おじさんがその都度違う本屋にいって、買ってきてたの?さっきの携帯のチェックは自分のスケジュールの確認だったの?

・・・・・・・・・・・・

いまいち真相はよくわからないんですが。まあ、キョボまで行く手間が省けてラッキーというか、そこまでしてくれてすみません、というか・・・。

学校の中にある結構大きな本屋さんなんで(日本の大学の生協みたいな)、もう少しシステマティックなのかと思ってたんですが^^; なんとも人間味のある・・・。

ちょっと難題とかなげかけても探し出して買ってきてくれるのかな・・・?といろいろ興味が沸いてくるんですが・・・

いや~出前文化すすんでますけど、こんな代行もあったんですねぇ。

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June 26, 2006

変化と劣化

少々過激なタイトルかもしれません。

「○○て変わったこと」というタイトルで作文を書いてもらったときのある学生さんの作文から考えたことです。

私としては、「大学に入って変わったこと」とか「軍隊から帰って変わったこと」とか無邪気なものを予想していたのですが、彼が書いてきたのは「日本から帰ってきて変わったこと」。

その学生は2歳から10歳まで日本で過ごした経験を持っているのですが、韓国に帰ってきたときに、日本と韓国の経済的な差や文化的な差にショックを受け、周りの韓国人の友だちに馴染みたいという気持ちと、馴染むことが自分が劣化していくことにつながるような気がして、変わりたくないという気持ちとの間で、悩まされた、ということでした。

国の間に優劣はないと考えたいところですが、今から10年以上前のことなので、「国の豊かさ」と言う面では、まだまだ差があった時代だと思います。10歳ぐらいの子供であれば、自分の周りの世界が世の中全て、のような時期でしょうから、客観的に見て、自分のいる世界が劣って見えたとき、かなり切ない気持ちになったんだろうなあ、と思います。子供ながらに二つの世界を相対的に見れてしまうのは、大人が思っているよりずっと重いことなのかもしれません。

「韓国に馴染むことが自分の劣化につながると思った」という彼の率直な意見にはもろ手を挙げて賛成というわけにはいきませんが、変化が必ずしも前向きじゃないかも・・・と思ったときの切ない気持ちはなんとなく分かる気がします。

結局、彼はとにかく本を読むことで解放されようと思ったとのことで(彼の言葉を借りれば、小説の世界に逃げようと思った)、おかげで(?)彼の日本語の作文の表現力は私も完敗・・というほどなのですが・・・。

ふむ、この問題、なんとなく頭を回っています・・・。

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June 23, 2006

ふたつ目の名前

釜山への出張の帰り、大学での友Nちゃんが遊びに来てくれました。海産物を取り扱う仕事なので、自然、釜山の会社とのやり取りが多くなるとか。

韓国へは初出張のNちゃん、以前から釜山の取引先の人とは電話でやり取りはしていたので、名前は知っていた、その相手とついにご対面となり・・・

会った相手(取引先の韓国人)とは・・・

「アンディ」と「アーノルド」・・・

といっても、顔は全くもって韓国人なんですけど。本名、「キムソンジュン」と「パクヨンギョン」なんですけど。

韓国の名前って外国人には呼びにくいっていう配慮からか、けっこうみんな、英語名(っていうのかな?)を持っているんですよね・・まあ、日本でも海外で暮らしている人は、そういうケースもあるとは思うんですが、それでも「ともゆき」が「トミー」とか、本名に近づけようという努力は見せようとするとは思うんですが・・・。

「アンディ」と「アーノルド」の名刺を前にして、二人して「ソンジュン」から「アンディ」までの道筋を一生懸命考えたけど、まるで見えず・・・。いったいどうやって皆さん、英語の名前つけているんでしょう・・?「前からこんな風に呼ばれてみたかったんだよね」ぐらいの感覚なんでしょうか。

ちなみに、Nちゃんの話によると、その釜山の会社には、日本人の駐在員の方がいて、「ミック」と呼ばれているらしい。

なんで「ミック」かというと・・・

「昔、ミック・ジャガーを間近で見たことがあるという話を会社でしたら、次の日から名前が「ミック」になった」とか。

・・・・・・・・・・。

そこに由来があるとは・・それじゃあ、いくら考えたところで、「ソンジュン」から「アンディ」までの道筋は見えてこないわなぁ・・。

ちなみに、その会社のロシア地域担当の人は「イーゴリ」という名前を持っているそうな^^;。これも取引先への配慮?サービスの一環?

まえにニックネームのはなしをしたときに(↓なっちゃん)学生さんから「名前は親からもらった大事なものでそれをいじるのはちょっと・・・」という考えをちらっと聞いて、ほほぅと思ったものですが、このいじりっぷりはまた別の次元のお話なんでしょうか・・。

Nちゃんの話によると、「アンディ」という名前があることより、照れなしに「アンディと呼んでね」と言えちゃうところが、彼女の韓国「びっくり」のポイントだとか。

たしかに、「頼むから、ちょっとでもいいから照れて」というポイント多いんですよね。彼女が来たのがまたワールドカップの熱気冷めやらず、なぜ会社で赤いTシャツ?っていうタイミングだったのが、またその「照れてください」感を増させてると思うんですが^^;

・・・ともあれ、ハードスケジュールでの出張、私のほうはなかなか聞けない、「びっくり・会社バージョン」を聞けて楽しかった―。またの出張をお待ちしております~。

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May 22, 2006

はじめてはつづく

4年目に入っても、まだまだ「はじめて」は続きます。

夏のようないい天気だった日曜日、「はじめて」を求めて、足を伸ばしてみました。

その先は・・

Sany0243

競馬場・・・。

  • 基本的な雰囲気(面々)は日本と変わりませんかね・・

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  • まずは、レースの前に馬を眺めます。(競技場とは別のところに、レース前の馬がうろうろするスペースがあります。)

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  • じゃあ、もう「カン」でいってしまえ、と思いましたが、こんなものが開催されていたため、J氏を派遣。

Sany0242 「초보경마교실 初歩競馬教室」

にわか知識を詰め込みます。

  • では、「足の長さ」と「落ち着きのなさ」をポイントに馬券を購入。(全然教室の成果がいかされてないんですが)いざ競馬場へ。

Sany0248 Sany0249

  • 見下ろすような傾斜の下にある競技場を想像していたら、なぜかハイキングモード・・・。ビニールシートをしいて、お弁当を食べるファミリーの姿も多くあり・・・。弁当/ラーメンの合間に競技を見るって感じでしょうか。

ともあれ、9000ウォン買って、4500ウォン勝つ。という微妙な結果とともに、本日は終了。何もしない(いい意味で)無駄な時間を過ごすほど、なんか贅沢な気分になりますね。。。

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May 08, 2006

引越しのルール

ここのところ夏のような暑さが続いています。急に日差しを浴びたせいか、肌がひりひり・・・5月ってこんな暑かった・・でした・・っけ?

昨日は3連休最後の日曜日、友人の引越しを手伝ってきました。元いたところから10分ぐらいのところで、家具の移動はなかったので、二人して、布団やら洋服やら、本やらを登山用リュックにつめて往復・・この暑さの中だったのでけっこう堪えました・・。

当日は、前に住んでいた人、大家、不動産屋、引越しをする人の4者で引継ぎ。日本の一人暮らしの引越しに居合わせたことがないんですが、そんなものでしたっけ?

特に今回は、前に住んでいた人がメインの家具を置いていき、それをまとめて買い取るということになった(階段が狭いので、家具を出すと窓から牽引車?を使わなければならず、出すだけでもかなりの費用になってしまうためらしい)ので、前の人が引越しを終えるのを、私たちが荷物を持っていくということにしました。

引越しが終わった部屋に、リュックをしょって入っていった我々。一歩はいって思ったこと・・・・・・・・汚い。

出て行くときに雑巾がけ、とかした気配なし。ほうきをかけたまるで気配もなし!入り口にはタバコの吸殻とかも落ちてるし!ガスレンジも油たっぷり・・。「たつ鳥後を・・・」ってやつはないんでしょうか~!

友人は、汚いけどまあこんなもんか?って顔をしてたので、韓国では新築でもない限りこんなものなんでしょうか・・・。もうちょっときれいにしてから出て行ってほしかったなぁ・・・。

フライパンとか多少の食器、たくさん残っている調味料なんか、よかったらどうぞって感じで置いてあって、まあそんなものなのかなあ・・と思いつつ、冷蔵庫&冷凍庫を開けると・・・がらんとした中に、

冷凍食品「さばの切り身」(開封済み)&ティバックで作ったお茶の入ったやかん(のこりわずか) 

・・・・・・・・・・。

「もったいないからとっとこう」の基準がわからなすぎる・・。次に住む人への親切とも思えないこのセレクト・・。冷蔵庫の中の他のものはすべて捨ててあるのになぜこの二つ??

???を抱えつつ、必死になって雑巾掛けして、ようやく終了。とりあえずの充実感&やや疲れたまま、一週間突入です・・。

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March 08, 2006

さつまいものタイミング

ビザのことでちょっといろいろあって、入管へ行ってきました。ちょっと特殊なケースなので、係員数人が協議中。いろんなマニュアルをみたり、検索したり、ばたばたと調べてる。

「もう一回日本に行って・・・」とか「3月にもなってるし・・」とか・・私もはらはらしながら、見守る。ちょっと上の人を呼んだりして、みんなでうんうん協議しているところに・・・、

事務員の女の子、ビニール袋を片手に、

「課長、さつまいも召し上がりますか?」

たしかに、5時も過ぎてたし、小腹がすいたころでしょうけど!けっこうおやつでさつまいもって韓国ではありですけど!

このタイミングでさつまいも・・・。

なんかもうへなへなしてきました。課長が「今はいいからそっちで分けなさい」と言ったからまあいいものの、一瞬、食べるって言わないよね!?と課長を見つめてしまいましたよ。

ちょっとこの力の抜け具合から立ち直れないでいます・・・・・^^;

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March 02, 2006

持ち時間は一人24時間

韓国に来て驚いたことの1つに、「大学院生の教授に対する奉仕度が並じゃないこと」というのがある。一つ一つ挙げていくときりがないのでここでは避けるけれど、「滅私奉公」という単語を大学入試ぶりに思い出すほど。それだけ尽くしたからには教授の方も仕事などの面倒を見ると言うことなんだろうけれど・・・・。コピーとりから個人の研究の範囲まで(!)その範囲はとどめがない・・

自分の大学院時代を振り返ってみると、確かにお手伝いをすることはあっても、それは時給○○円という一応の規定があって、その範囲でだった。まあタイムカードを押してきっかりするものではないので、そのあたりは先生の裁量だったけれど。

韓国の場合の助手は授業料が免除というシステムなので、ある意味、制限がない。いつ呼び出されるかわからない・・

私も昨年、膨大な教材作成の量に追われ、1時期、原稿の翻訳などをするアルバイトの学生さんをつけてもらっていた。上司に言われたそのつけかたが、「○万ウォン:教材が出来上がるまで、いくらでも使ってもいい」というもの・・。週何時間程度と言われた方がどんなに楽だったか・・。なるべく仕事を回さないよう回さないようと思っていても、結局締め切り間際には無理に制限なく頼んでしまった気がする・・。結果的にちゃんと仕事をしてもらったけれど、何かを後回しにさせたり、無理させたりしたんだろうなあ。

一分いくらとまでドライにする必要はないけれど、時間をお金で換算しておかないと、仕事を頼む=「誰かの時間を奪っている」という感覚がどんどん薄れてしまう。

また別の仕事で、何人かの先生と共同で仕事をしていることがあったんですが、身分的に一番下の私にはエンドレスに課題がやってきて、上の先生は「忙しい」ということで、仕事が回らないということがあった。一瞬納得しそうになって・・・・、でもやっぱり「????」が消えない。確かに言われた仕事はするにはしたけれど、それは私に時間があったからしたのではなく、自分がしたいことを削って回した時間とも言える。

身分が上の人の1時間は価値がある1時間で、下の人の1時間は価値のない(どう使ってもいい)1時間?教授の1時間は価値がある1時間で、大学院生の1時間は価値のない1時間・・・?

24時間という時間だけは誰にでも平等にあって、それを奪う権利はどんな上下関係においてもない・・・はず。時間の使い方においては、教授が使い方がうまくって、大学院生はへたってことはないはず。持ち時間は一人24時間、これだけはみんな同じ。誰かの時間を2時間もらったら、その人は1日22時間でやってけたわけじゃなくて、2時間分どっかで無理させたり、したかったことができなかったりさせてしまう可能性だって十分ある。

忙しさにかまけて、「先生」にかまけて、このことを忘れないように、自分へのメモとして書いておきます。

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February 23, 2006

奇妙な一日

少し前、先週起こった奇妙な一日。

ちょっと日がたってしまったんですが、なんだか消化しきれないままごろごろしているので、メモを残しておきます。

木曜日:H大学のI先生(韓国人・男性)から携帯電話にメール。

「土曜日3時、時間ありますか?」

I先生とは日本文化の本を今一緒に作っていて・・もとい・・作らさせていただいていて1週間に一回程度お会いしている。1週間に一回原稿(コラム)を書いて見せ、チェックをしているので、その件かな?と思い(この件で時々急に呼び出されたりするので)

「はい。大丈夫です」

と返事。ちょっと予定が詰まっていて、土曜日、原稿を書く時間がないな・・・やばいな・・・と思いつつ。

続いて

I先生「じゃ、大学正門に2時50分に」とお返事。

金曜日:別件で疲れ、何も手を付けられないまま寝る。

土曜日:以前、原稿をあまり書かないで行き、チクリと言われたトラウマか朝6時に目が覚める。慌てて、PCに向かう。なんとか原稿を準備。この時点でかなり疲れている。

2時:家を出発。H大学最寄り駅に到着するや、国鉄のデモで道路封鎖。もまれつつ、到着。

2時50分:I先生。正門でにこやかにお出迎え。あれ?いつもと違う方向に行くな、と思いきや、

「今日は日本の小説を読んで、適当に質問に答えてください」

はぁ??

聞くと、H大学の「翻訳研究会」の定期集会があるとのこと。よくわからないまま、教室に向かう。

3時:教室到着。H大学は通信制の大学なので、学生さんはおじさま・おばさま。平均年齢50歳前後。学生数は40人ぐらい?いきなり前に立たされる。

3時10分:I先生、私を紹介。

「な先生に小説を朗読してもらいます」

はぁ?

手渡された本『上り坂下り坂』青木玉(講談社文庫)

いきなり壇上で表題作「上り坂下り坂』の朗読を開始。

読んでいて思ったこと・・漢字が難しい・・・

読み終わるや否や矢のような質問。「先生は○○とお読みになりましたが、××ではないですか?」

●この日間違えた漢字: 

伝通院(地名? 徳川家康の菩提寺だそうだ) ×でんとういん ○でんずういん

大曲(地名) ×おおまがり ○おおわだ

大勝負 ×だいしょうぶ ○おおしょうぶ *これは自分で訂正 

その他、「蛇行」を「じゃこう」って読んでませんでした?と疑いをかけられたり、「崖(がけ)」 は「がい」じゃないんですか?と言われたり・・・

ああ怖かった。いつどこで朗読させられるかわかりません。↑の漢字お見知りおきを。

みなさん、予習をばっちりなさっているようであります。

そして発表者が韓国語訳を発表して、みんなが突っ込んでいき、会は進んでいきます。

●途中受けた質問(いずれも小説に出てくる記述より)

「こうもりを捕まえるとき蛙の肉をえさにする(そのような記述が小説の中にでてくる)のは一般的ですか?」

  お答え:はぁ。やったことがないのでわかりません。

「浴衣を干すときどうやってほしますか?」

 お答え:こんな感じじゃないかと思います。(ジェスチャー) (実際はよく知りません・・・)

「すいかに塩をかけることが多いと聞きましたが、砂糖はだめですか?」

 お答え:お好みでいいんじゃないでしょうか。

「「たらい」と言えばどれぐらいの大きさですか?」

 お答え:ものによって違うと思います・・・

などなど多数。

・・・・ちからになれなくてほんとうにすみません。><よくわかりません・・・・

さらに・・・小説の中に「行きはよいよいだが帰りは上り坂だ」というフレーズがあり、これは「通りゃんせ」から来ているのでは?という議論に。

「えっ?通りゃんせって?」とみなさんがざわざわしていると、

I先生「じゃあ、な先生に一曲歌ってもらいましょう」

なぜか歌詞が用意されており、みなさんの前で一曲。うろ覚えで最後まで歌いとおせるかびくびくしたけど、意外と歌えた。信号の音楽の刷り込みってすごい・・・・

と、他の短編3編を読み終え、終了。そこでI先生最後に一言。

「じゃあ、青木玉について、な先生、みんなに説明を」

その前にちらっと青木玉について話していたとはいえ、また唐突な。

な「えー、幸田文の娘で、したがって幸田露伴の孫です」

以上。他に知識なし。会は終了。

夕食にカルビタンをおごってもらい、ぼ~っとしたまま帰る・・・。

おみやげに

『上り坂下り坂』青木玉(講談社文庫)のコピー本[←個人的には幸田文も青木玉も好きなのでちょっとうれしい]

斉藤茂太の『何故か人に好かれる人の共通点』の原書&韓国語訳(去年の研究会でみんながやったもの)

をいただいたので・・・・まあ・・・・いいのか?

なにかこの日ほど幽体離脱と言うか、「なさん、大変・・・」と奇妙な状況に置かれた、自分がとお~く思えたのも久しぶり。とお~くにいくのは慣れたつもりでもまだまだ何が起こるかわからない、と気を引き締めたり、漢字の勉強しなきゃ・・・と思わされたりの一日でした。

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February 20, 2006

みんながびっくりしたこと・その2

2月に入ってから、3週間、毎週末、日本から友だちが遊びに来てくれました。

1週目は大学時代の友人(男二人旅)、2週目は中・高時代の友人+お母様(母娘二人旅)、3週目は中・高時代の友人(女二人旅)、といろいろなバージョンで遊びに来てくれて、私も一緒に観光し、楽しんでいました。久しぶりに、ゆっくり話す時間を持てて楽しかったです。特に、1週目の男の子二人組というのは初めての組み合わせで、ソウルをどう楽しむのか、興味深々だったのですが、カジノに行ったりして新たな方向を開拓していました。

さて、一緒に街を歩きながら、私には目に慣れたソウルの風景でも、みんなには???ということもあるみたいで、私のほうも改めてソウルについて発見することも多かったです。細かいところ、忘れないうちに、みんながびっくりしたこと、メモしておきたいと思います。

多かったのは従業員の話。

○店の大きさに比べて、従業員の数が多い。無意味にうろうろしている人が多い。

○店の中で従業員が普通にご飯を食べている。(含:ミリオレなどのファッションビルで、店員が、出前を注文し、店の中で食べている)

○お菓子を食べながら、客に応対。

○喫茶店の中がなにか文化祭の喫茶店ぽい。

⇒従業員の態度は韓国名物ですね~^^;というか、日本の従業員が丁寧ってことなんでしょうね・・・。

○王宮の全てがチャングムのセットに見える。

⇒えっと、それはわかりません・・・。

○私たちが食べた,竹筒ご飯はチャングムが味覚をなくした時に味が分からなくても作れるとコンテスト料理に選んでたものだ。

⇒ごめんなさい。ほんとうにわかりません・・・。(貴重な情報アリガトウございます>Cのお母様^^)

○灰皿にぬれたティッシュが入っている。

⇒確かに・・・あれは火事防止なんでしょうか。後片付けを楽にするためなんでしょうか。

○韓国人が携帯で電話をして、電話を切るとき、無意味に「ん~。ん~。」といいながら電話を切る。

⇒これは、私ももう癖になってますね^^;

○街にごみが多い!

⇒屋台が多いから、こうなってしまうんでしょうか。私も韓国に来てショックを受けたことの一つです。

○地下道が多すぎる。

⇒ダイエットに最適です。

○日本の男の子は割とスリムなズボンをはいているが、韓国の男の子はゆるめ。

⇒するどい。

○喫茶店にケーキを持ち込んでいた。

⇒持込に関してはかなり緩いですね。慣れてしまうと非常にありがたいシステムです^^;。

確かに・・・私には気づかなかったことも多々あり・・・慣れているって怖いですね。私も同化してたらもっと怖いですね。同化防止のためにも、引き続き皆さんの来韓お待ちしています・・・。

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January 31, 2006

いただきものの日

お正月の3連休の最後の日です。今日は号外で「いただきもの日記」をつけたくなる日でした。

昨日のお正月当日(29日)を「家で一人でラーメンでも食べていたに違いない」(正答:まあほぼ正解)→「かわいそう」(正答:そうでもない)という推測に基づいて、みなさま、お正月のおすそ分けをしてくださいました。

まずはJ先生。(先学期授業をご一緒して以来の週1のコーヒー友達)食べきれないほどあるからと、わざわざ学校まで届けてくださいました。

お正月のお料理。のり!果物まで…!!

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ありがとうございます!

そして、今日は夕方卒業生のYさん&Gさんと映画を見に行ったのですが…

Yさんよりいただきました、お正月料理のジョン。韓菓!スルメ!!

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さらに、Gさんからは貴重品。ブラジルのコーヒー!!(Gさんのご両親はブラジルで事業を起こしてブラジル滞在)

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ありがとうございます!!

これで当分、夕食にも朝食にも、おやつにも、ビールの友にも、夜食にも、困りません!

「生きているのではない。生かされているのだ。」を感じた一日でした。感謝!

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January 26, 2006

贈り物の意味

教育大学院の卒業生、YさんとIさんより電話。

学生といっても私と年が変わらない&年上で、卒業後も遊んでもらっている。二人は次の学期から大学院の博士課程に入学が決まっている。

「学校に行く用事があるから、ちょっと研究室寄ります。ご飯食べましょう~」

ひさびさに、ランチをし、近況を報告しあうことに。

ところで、冬休みなのに、学校に来る用事があったの?と聞いてみると

「先生にお正月の挨拶をしに・・・」

とのこと。韓国は旧正月で今年は日曜日29日がお正月になる。その前に、挨拶を、ということで二人してお菓子やお茶をごっそり持ってきている。聞けば、面接のときの担当の先生3人に、挨拶をするらしい。しかも、それは、指導教官から「あいさつをするように」との指令があったとか。

・・・・・・・!

けっこう大荷物(韓国の贈り物は見栄えが大きいほどいいので)なので、「研究室に入ったとき、デパートの袋がばっと目に付くのはちょっとねぇ」などといかにスマートに渡すかなどをさんざん話し合い、それはそれで面白かったけれど・・・・、あまりに大変すぎる!

お金もかかるし、お互いにちょっと負担じゃないかなあ。もし日本で同じことをしたら、ちょっとひくかなあ、という話などをしていたのですが、二人の話では「ちょっと大変だと思っているし、したくてしていることじゃないんだけど、他の人がしているので、やめてしまうと自分たちだけあげていないという状況になっちゃって、やっぱり・・・・」とのこと。確かに、気持ちはよ-くわかるし、それが文化になってしまっているのなら従うほかにないのかなああ?

でも「ああああ、贈らなきゃ贈らなきゃ」と疲れ気味の二人を見て、義務感がぎっしり詰まった贈り物のやりとりってどうなんだろう?と考えさせられてしまった。日本のお中元、お歳暮あたりも同じ議論を呼びそうだけど、学生→先生って図式はなんか痛々しいものすらある。

ちなみに、Yさんは合格したときに指導教官にあるブランド品のセーターをプレゼントしたとか。これも周りの雰囲気がそうさせたんだろうな・・・・。事態は深刻かも。

ついでとばかりに私にもお菓子をプレゼントしてくれて、うれしいやら申し訳ないやら、の気持ちになってしまった。

プレゼントは基本的には相手を喜ばせる楽しい機会。でも、贈らなきゃ~贈らなきゃ~と義務感に追われて「負担」に感じてしまうこともある。反対に、プレゼントすることで付随して相手にあげてしまう「負担」もある。あげることで相手に気を遣わせたりしてしまうこと。「今度お返ししなきゃ」とか「高かっただろうな」とか。

相手に負担を感じさせずに、プレゼントをする・もらうが理想だけど、その達人の域はなかなか難しい。

先生という立場でものをもらうことも多いのですが、達人の域が無理であるならば、相手がプレゼントを贈るときに感じている「負担」を想像しながら、もらうことに多少なりとも「負担の重み」を感じていたいと思います。もらうことに慣れてしまわないよう、自戒を込めて・・・。

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December 22, 2005

横でみかんを食べる人

まさに「師走」という感じで、慌しい日々が続いています。

その日も、教材の打ち合わせがあって、急いで地下鉄に…。駆け乗って、空席を見つけて、ふっと一息つく。ふと横を見ると、ゆるやかに手をひざの方から、口元へ動かし続ける人が。

みかんを食べている…。

しかもゆっくりゆっくり味わいながら。みかんを食べ続ける中年のその人。食べ終わると静かに降りていった。

栄養ドリンクの位置づけとか、「ここでこれか?」と思うことはしばしばあるけれど、みかんもその一つ。こちらではお菓子/スナック感覚なのか。水分補給のジュース感覚なのか。教室でも、きれいにおしゃれしている女の子が、授業の合間にみかんを食べてたりする。ついでに授業のあとで「先生、どうぞ」とくれたりする。

自分でも不思議なことなのだけど、私は実は瓜類&柑橘系フルーツを自分から積極的に食べることがあまりなくて(食べろといわれれば食べるが)、自分からすすんで、みかんを食べたのは小学校の給食のとき以降ないか?という感じだ。そんなわけで、私の机の上には頂いたみかんが積まれつつある…。はやくカミングアウトしたほうがいいんでしょうか…?

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December 04, 2005

「お母さん」の要件

土曜日の大学。にもかかわらず、大学内の人口が多い。かつ、大学内にいる人の平均年齢がやたら高い…(40代ぐらい)

…というのも、今週の土曜日、日曜日はうちの大学の入試だったようです。何度聞いても韓国の大学入試のシステムはよくわからないのですが、大学に入るには修能試験と呼ばれるセンター試験のような統一試験(私立でもこれを受けるらしいが)と、各大学個別の試験の二つがあって、どちらかに受かれば大学合格、ということらしい。それで、今週末は後者のほうがあったということです。

…で、なぜ平均年齢が高いかというと、受験生の親は朝受験をする子供といっしょに来て、試験を受けている間、ずっと待つ、待つ。そして昼ごはんを一緒に食べる。そして午後の試験を待つ、待つ、待つ。とのこと。みなさん、校舎のあらゆるところでひたすら待っています。

で、試験が終わる時間になると、試験会場の前には出迎えの父兄が…。

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韓国の教育熱は高いのは重々承知の上だけど…お父さん、お母さん、大変だなああああ。 日本でもありうることなんだろうけど…「私は逆にちょっとほっといてほしいと思っちゃうかなあ、やっぱり学生としては親に待っててほしいものなのかな?」と韓国人の友人(日本留学経験あり)に聞いてみたところ、「受験の時は心細いから親がずっと待っていてくれたら心強いしやっぱりうれしいよお~」との答え。

別に愛情がないわけじゃなく…付きっきりでいるだけだ愛情表現じゃないだろうとも思う。「ほっておくのも愛情!」という私のようなのが、万が一「全身が愛情表現」の韓国のお母さんに紛れちゃったら、子供は「うちのお母さん、つべたい・・・><」と悲しい思いをしちゃうんだろうか…。などとかなり余計なことまで考えてしまった。

ところで、土曜日の夜には初雪が降りました。街のイルミネーションの中の粉雪、とってもきれいだったのですが写真はうまく撮れておらず・・・(携帯のカメラだったから)残念。

夜はしんしんと降ってけっこう積もりました。↓朝撮影の図。

Photo031 Photo032 雪が降るほど寒い中、待っていた父兄の皆様方、本当にお疲れさま・・・です。

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November 22, 2005

『上司』であって『主人』ではない

いつからか「どうしよう!!」と焦ることが少なくなってきた気がする。「まずい」とおもう中枢に届くまでに時間がかかるというか・・「あ~。まずいなあ。よくない状態だなあ。」とうっすら思っている状態が長くて、その後しばらくして「ま、いいか」。良くも悪くもあきらめることが多くなった。

土曜日は大学で大き目のシンポジウムがあり、学科の先生は大忙しだった(らしい)。文学関係のシンポジウムだったけど、日本からのゲスト、韓国からのゲスト交えて議論もかみ合っていて興味深く聞いていた。レセプションは校内で食事。二次会はビアホールを借りて・・・ということだったが、風邪気味だったこともあって、先に帰ることにした。

問題はここから。

家に着いて、悪化しないうちに早いところ寝るかと思っていたところ、同僚の先生(女性)から電話が。学科長が「戻ってきて二次会に参加しろ」と言っているらしい。先生として二次会にいるのが当然だと。学科としてのイベントだったんだから!!!とお怒りだったらしい。一次会で去った3人の教員にそれぞれこんな電話があった。ある人には直接電話がかかった。

もともと二次会だ!一気だ!というものには?と感じるほうなので(好きな人だけ行けばいいんだと思う)、なぜ二次会に来ない!という怒りもぴんと来ない。それから学科のイベントだった、というのも、学科会議などに参加しているわけではないので、その重みを知らないし(現に関わっていたのは文学方面の一部の先生だった)、言われてみて「おお、そうなのか」という感じだ。前々から大きなプロジェクトとして言われていたわけではないしなあ・・・シンポジウムの存在を知らされたのは数日前だしなあ・・・。たぶんご本人が中心になったプロジェクトだったので、一大事のように感じられたのだと思うけれど、周辺の人物にまでその実感があったかどうか・・・?

と思いながら、2年前ぐらいだったら青くなって2次会に走って行って参加していただろうな、と思った。今はぐる~っと上のようなことがめぐるだけで、「あららまずい状況だったな」というのもなんか遠くで言っている感じだ。本当に「やばい!」と思うのは、「やばい!」と思えるだけの状況が整い、その筋が通っているときなのであって、理屈に合わないときは「やばい!」という感覚すらも起こってこない。

というのも、韓国では通用しないのだろうかと思い、韓国人の友人に話してみたところ、「何でそんな二次会にいかなきゃいけないの?」とあっさり。「その先生は『上司』であって『主人』ではないのだから」・・・なるほど。確かに『上司』と『主人』があいまいになっているから起こる問題って多い。学生の立場だったら、『先生』と『主人』が混同されているパターン。

良くも悪くも、公と私が混ざり合っている社会。そこをはっきり分けると人間同士の付き合いができなくなるという意見も一理。でも、一つの側面(会社、学校など)での上下関係は、絶対的な上下関係と言えるのかな?『上司』であって『主人』ではない、も一理あると思うのですが・・・。

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November 21, 2005

コーヒーの濃度

友達から日本のフィルター付コーヒーをいただいた。貴重品、ありがたいことです(ありがとう!><Wちゃん)。

食べ物の(特におやつの)愚痴ばかりで恐縮なんだけど、韓国のコーヒーに関しても、苦言を呈したくなったことは一度や二度ではない。韓国に来ての衝撃の一つは喫茶店のコーヒーの薄さ!「これ紅茶じゃないですよね。底うっすら見えてますけど」と思ったのは私だけではないはず・・・。とにかく薄いので、アメリカンは私の中ではなし。普段(日本では)アメリカンも飲んでいたけれど、こちらではレギュラーに。アメリカンでは我慢できない濃いコーヒー好きの方は自然エスプレッソ2杯とか。

それでも、スターバックスやコーヒービーンズなどの外資系コーヒーショップが普及してきたので、世界基準になりつつあるとは思うけど・・・。喫茶店のコーヒーはあまり変わらないなあ・・・。

そこで、冒頭のフィルター付コーヒー。フィルター(使い捨て)をセットしてお湯を注いで待つとおいしい「濃い」コーヒーができるという便利者。そこで、おいしく有難~く「濃い」コーヒーをいただきました。ふと一緒に飲んでいたJ(国籍:韓国)を見ると、やはり彼には濃すぎる様子。(二人別々のフィルターを使った)そこで前々から気になっていた「おいしいと思うコーヒーの濃度はどのぐらい違うか」という実験をすることにした。(もちろん私の心の中で。Jはそのことは何も知らない)

もちろん、私は一杯目がおいしい。ちょっとフィルターにお湯を継ぎ足して軽く2杯目をおかわりしてごちそうさま。Jは黙ったまま静かにひたすらお代わりを続け、十数分。「マシッソ(おいしい)」という言葉がでたのが5杯目・・・。

違うだろうとは思っていたけどそこまで違うとは思わなかった。節約好きのJは「二人で一つのフィルターを使えばよかったね~」「これ便利でいいね~」と興味深げにフィルターを眺めながら機嫌よく6杯目に入っていたけれど・・・。ああ、確かに豆は節約できるよな~と思いながら、喫茶店のコーヒーが濃くなる日はまだまだ遠いなあ・・・(というかそんな日が来るのかな・・)と思わされた一日でした。

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October 24, 2005

ソウル観光

大学院時代の先輩が調査のために韓国に。韓国人日本語教師の文型導入に関する調査をしたいということだったので、私の夜間の教師志望者のための授業に参加してもらって、簡単なワークショップを開いたり・・・私としても初めての試み、いろいろ勉強になりました。普段の授業をどう組み立てるかという考えはしても、教師(の卵)により面白く教授法を理解してもらうにはどうしたらいいか、という思考は不足しがち。いい頭の運動になりました。

わりと細かい文法の話だったのでワークショップの後半は学生はぽか~んとし始めて来たけど・・私としてはたまらない分野で、収穫満載で、ひとり、こくこくとうなずいていました。学生さんにもなにかお土産があったといいですが。

余談ですが、「ワークショップ」というのはもう少し考えてみる余地あるなあと思います。日本語教育だけじゃなく、いろいろな分野で取られている手法だけど、日本語の授業や教師研修に使えるところ大いにありそう。自分も参加してみると面白いし。逆に何の知識もなく利用すると、かなり危なっかしいものも感じます。日本語教育の枠にとらわれず広く文献を読んでみる余地がありそうな気がします。

・・と仕事の話はいいとして4泊5日のソウル滞在なので、授業以外ではしっかり観光を。「わりと地元に根付いたリラックスした時間を」というオーダーだったので、あまりがんがん観光というより、地元のスーパーに行ったり、屋台で食べたり、の方向で。私も久しぶりに観光者の目でソウルを見たくなり、なりきることに。写真も撮ったり。やはりソウルは「食べる」街ですね・・。

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October 10, 2005

秋晴れの日曜日

日曜日の学校は、学校であって学校ではないというか・・・学生、家族連れ、おじいさん、おばあさんなどなど・・みなさんの散歩コースになっているようです(学校の本来の使われ方かもしれませんが)

広場で唐突に始まりました学生たちの「サムルノリ」。「打楽器を中心にみんなで円になって踊っていました。頭のぼうしの上についているリボンを首をぐるぐる回しながら新体操のリボンのように回す役の人がいて・・・これは何度見ても痛そう。(一枚目の写真参照)集団の上の人がえらいからする舞なのか、下の人がしなければならない修行なのか・・・。

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本来は収穫を祝う舞であるとか。秋晴れの日曜日。正しい過ごし方?です。

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August 15, 2005

山に登る

連休の中日に山に行ってきました。ソウル市内には往復3,4時間で登れる山があるせいか、韓国の方はなにかにつけよく山に登ります。

この日は自宅から40分ぐらいバスに乗って北韓山に。

わたしとしては散歩・ハイキング気分だったのですが、つれは前日からくんせいたまごを準備し、行きがけにチョコレートバーを購入しなきゃ、という。何か本格的な匂いが・・・。

行ってみると、それは正解。もっと食料を買っていけばと思うほどのハードなものでした。頂上(最後はもう「がけ」、軍手が必要だった・・・)まで往復5時間。しかも我々はバスを降りてから登山入り口までシャトルバスに乗らなければならないのに気づかず、歩いていったため(所要40分)、けっこうこたえました…。

登山入り口あたりでは、水浴びをする人々。(もはや人に見えない)

今回思ったのは、自分が意外と高所恐怖症であること。頂上ではかなり足がすくむほどでした。

・・・が、韓国の皆さんはそんなことは気にしない!

山の上で話が弾むおばさまがた。隣の看板には「進入禁止」・・・・

より危険な方へ・・列を成して。

危ないって・・・何を食べてるの?

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August 08, 2005

初・美容室

髪を切りたいと友達が言うので、ついていくことにしました。実は純韓国の美容室は初。(自分は日本の方が経営しているところに行っている)

「そもそも美容室ってついていくところだったっけ?」ともちらっと思ったのですが、ただ切るだけで30分もかからないと言うし、見学のため行ってみました。

行ってみると・・・、ちゃんと待合室仕様。付いてきた人(連れてこられた人)向けの準備が何故かよくできていました。インターネットが自由に出来るPCが何故か5台・・・。緑茶のサービスまであり、オープンしたてのところだったからか何故かピアスまでくれました・・・。

わたしもその一員だったんですが、周りを見てみると確かに切ってる人を待つ人が多い。彼女を待つ男の子、彼を待つ女の子、女の子同士で来ている子も。微笑ましい風景かも。

・・・でも、それでも???だったのは、髪を切っている男の子を待つ男の子・・・・。男の子同士で来るところだっけ?できあがった髪型にコメントしあったりして、まあ微笑ましいと言えば、まあ・・・。

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August 05, 2005

「大人になりたい」

3ヶ月ぶりにプログを再開・・・自分のパスワードを忘れるくらい久しぶりです。リハビリしつつ徐々に再開していこうと思います。

***

4月の「多国籍な日」のホームパーティーの主催者Eliseが大学院進学のためアメリカへ帰国することになり、最後にしんみりとお茶を飲みました。参加者はElise 妹cathy(アメリカから遊びに来てた) 私、友達(でありEliseの同僚)。こちらにきて、「帰国のお別れ」には慣れているつもりですが、特にEliseは一時期エクスチェンジで毎週会っていたので、彼女の帰国は「日常が非日常になってしまう」感が強く、別れ際切なくなりました。会えなくなることが寂しいというよりも、「とどまっているものってない」ことを再認識せざるおえない状況が泣かせる、という感じです。・・・とにもかくにも元気で~></~~~

***

話題は変わって妹cathyは私の中の「日本好きのアメリカっ娘」を体現化した感じのかわいらしい女の子。お気に入りの中には「キティちゃん」はもちろん「けろけろけろっぴ」「ねこバス」などまで。先週まで日本を旅行してきたとかで、そのときには1日5回も「プリクラ」に通ったそう。「プリクラ」は韓国にも日本の機械が上陸しているので、我々4人も記念に撮りに行ってきました。日本の機械なのでフレームなどは日本語で書いてあるのですが、cathy(もちろん日本語はわからない)がしばらく悩んだ挙句選んだのは

「大人になりたい」

・・・?字面がかわいく見えたのかな?・・・・今後のいましめにしましょう・・・・

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April 24, 2005

食べ始めた人の勝ち

春らしい天気が続いています。今日はソウルの西の方の海、ソレポグへ行ってきました。

  • 海産物市場もあり、なかなかの活気。

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  • 近くの食堂では、おいしいお刺身が食べられます。ちなみにこれはメインのお刺身SANY0093(今日はヒラメ)を頼むとついてくるおかずです(お代わり自由、でも多すぎて大抵は食べきれない)

  • 市場の横の道にはこんな人々がずらり。 SANY0099SANY0097 焼酎持参で現れ、市場でお刺身を買い、通り道におもむろに広げて食べ始めます。食べ始めた人の勝ち。有無を言わせず、あちこちで酒宴ができあがっていました。(これによって渋滞もかなり発生^^;) ・・・これも春の風景です。

  • ところで、今日こちらに連れて来てくれたのは、4年ぐらい前に日本で日本語を教えていたときの学生さん夫婦です(私よりもかなり年上の方ですが)。当時初級のクラス、ひらがな・カタカナからご一緒したお二人、当時は3ヶ月のお付き合いでしたが、いろいろな縁で、彼らが韓国に帰国した後、共にお刺身を食べるまでのお付き合いが続いています。こちらに来ての総括にもなる言葉でもありますが、本当に縁というのは不思議なものです…。とヒラメを食べながらぼんやり考えていました。おいしいご飯とお二人に感謝の一日でした。

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April 20, 2005

春は何色?

春の色と言えば桜の色と直結していたのですが、こちらに来てもっといろんな色が加わりました。

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黄色がケナリ、薄いピンクはツツジ、白は木蓮です。同じ大学の先生いわく「韓国の春の色は大味なのよね・・・」

その先生とお話しているときに、「天気のよい日に仕事をしていると空しいですよね」とついこぼしてしまいました。「空しい」と言う言葉を韓国の方が聞き逃すはずはありません。(実際その先生は食べていた箸を落とすほど、はまってしまった)即、お花見に連れて行ってくださいました。

SANY0072 ウォーカーヒルホテルの近くにある桜です。

ところで、この時期の日本のニュースを見て、桜の開花にいかにみんなが興味を持っているかということがわかります。私ももちろんその一員ですが…。夏になったら挨拶が「暑いですね」秋になったら「涼しくなりましたね」であるように、春の挨拶は「桜は・・・」なんですね。韓国ではそれほど桜中心に世の中が回っていないそうなのですが、私がつい、出会い頭の挨拶で「桜は・・・」と言ってしまうので、みなさん、いろんな開花情報を持ってきてくださるようになりました。韓国内の桜の名所はチネ(マサンのほう)で、これは2週間前ぐらいが見ごろ、ヨイドも8割がた散りかけていて、ヨンデのほうはまだ少し残っているそうです。ご参考まで。

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April 01, 2005

教授専用

「儒教の国」ということで、上下関係や師弟関係がはっきり。私の勤務する大学にもありました。

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「教授用テニス場」

ということは・・・
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テニスを楽しむ教授たち・・・。(ついセピア色に)

探せば教授用プールとか、教授用サッカー場とか、教授用ベンチとか、あるのかな。ちなみに学生用のテニスコートはまだ見つかっていないんですが・・・。

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2年たって変わったもの

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3月で韓国に来て3年目に突入します。その間、かわったものは挙げていくときりがないけれど、わかりやすいところでは景色が変わった。来たばかりの時は自宅(職場の寄宿舎)のベランダからソウルの(北のはずれの)町並みが見渡せたのですが、2年のうちに完全にさえぎるものが建てられました。新しいゲストハウスだそうです。2年前はこの景色が見せなくなるなんて・・・と思ったものですが、今は向こうを見渡せた時があったことが想像できません・・・。それにしても堂々と・・。目の前にこうも堂々といられると、それなりに受け入れるものだなあと思います。

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